サクラもほころび、春の日差しで気分も乗ってきます。
自分の仕事が10年経ち、一区切りして、うれしいこともあり、
1本いきました!
今日は開封の儀!

そう。
先日、試着しまくっていた、あの馬鹿にしていた、
芸能人とか言っていた自分は何処に。。。
フランクミュラーをいってしまいました。

内箱もマホガニーの木目が出ており丁寧な作りです。

ギャランティーは、賞状の額のような革の台紙に入っています。
開いてみると。。。

かっこいいレトロな感じのギャラです。雰囲気がいいですね!
今回は、WATCHLAND GALLERY NAGOYAにて購入です。
正規店にて、注文でも2852の
マスターバンカーは手に入ると正規店の店員さんに聞きましたが、
1.ここで正規同様のメンテナンスが受けられること。
2.商談成立から2週〜4週ほど再度メンテナンス調整をして頂けること。
3.ウオッチランドギャラリーの店員さんがすこぶる感じが良く、お付き合いしたくなったこと。
これが、このお店で購入する契機となりました。
ギャラの後ろにもう一枚。。
マスターバンカーの取説です。
少し調べていると、
マスターバンカーの第2、第3時間帯の調整の仕方の記事が出てきます。
今回は正規の店員さんより正規のご説明を頂きましたので、以下に。
1.竜頭をそのままの状態で上に回すと(時計回り)、ゼンマイを手動で巻ける。
2.一段引き、ケースごと竜頭を天に向け傾けたまま竜頭を上(時計回り)に回すと、GMT第2時間帯の調整。
3.同じ状態で、竜頭を下(反時計回り)に回すと、GMT第3時間帯の調整。ただし、この2つのGMTは時計回りにしか回らない。
4.同じ状態で、竜頭を地に向けたまま、竜頭を回しても空回りする。
5.竜頭を2段引き出して、回すと中央の通常時間の針を調整できる。これは両方向に回すことが出来る。
6.デイト表示は、5.の状態で、時計回りに回し、夜12時で次の日付に変わる。
7.デイト表示をさらに進めたいときは、日付が変わった後に、針を8時00分位まで戻し、再度12時まで回すとデイトが進む。
この7.の機構は少し新鮮というか驚きですね。古い時計にあるやり方だそうですが、どうなんでしょう?
これらの操作を面倒だとか、壊れるんじゃ無いかとか言われる方がいるようです。
しかし自分は、そうはあまり思いませんでした。
面倒ならばG-SHOCKでいいじゃないですか?いかがでしょう?
美しい時計を、少し手間がかかるがチリチリとゼンマイを巻き、時刻を微調整して出かける。
この位の余裕は欲しいですし、何より時計好きとしてはこうした手間や時間は楽しいものです。
いい女ほど、手間がかかったり、面倒だったりするじゃないですか?(笑)
話をもどして。
いよいよ開封〜!


今回は少し変わった色のバンドを選択。
ライトグレーのクロコバンド。
購入時に自由に選ぶことが出来ます。正規に新品で5万します!イイお値段ですね。
そして、今回はおまけでもう一本バンドを頂きました。

こちらは、チャコールグレーのクロコバンド。
店員さん有り難う!

実際に見てみると、写真、雑誌で見るより、文字盤のギッシェ模様やケースの光による輝きの変化があり、皆さんが好きになってしまうのもうなずけます。
ライトグレーの革バンドはこれからの季節、爽やかな感じでGood!ですね。
そして、時計の裏は。。。

FranckMuller ”Master of Complications"と誇らしげにエングレーピングしてあります。

革バンドが馴染むまで暫くお供して貰います。
装着感は、非常に良く、時計自体はなめらかにカーブしており、
また、トノウのケースは、幅が短いので、手首に当たりにくいため、
非常に良いです。
嫌っていても気になる。。。
そんな人、いませんか?
テーマ : 腕時計
ジャンル : ファッション・ブランド